障害福祉施設での就労支援について
- 誠将 村瀬
- 4月3日
- 読了時間: 2分
更新日:5月14日
障害福祉施設での就労支援について

障害を持っている方々は、就労(仕事)をするために、施設を利用されています。種類としては、就労継続支援B型、就労支援A型、就労移行支援、就労選択支援、一般就労等があります。利用者が工賃や給料を稼ぎ、自立した生活を送るための支援が行われています。その中でも、就労支援継続は特に重要なサービスの1つです。国の方針としては、一般就労を最終目標に国から委託された事業となっています。とはいえ、利用者の方々一人一人ニーズは異なります。たくさん働いて、工賃をもらいたい方。通所することで、生活リズムを整えることを目標にしている方。作業内容にやりがいを見出したい方等、人それぞれなのです。
就労支援継続B型の施設の私のイメージは、長机が並んでいて、一斉に同じ作業をおこないます。工賃も上がらず、同じことの繰り返し。それがいいという方もいますが、本当にそれは、利用者の方々の求める生活や仕事なのでしょうか。n-innovateは、現在の日本の障害福祉の制度が正解なのではなく、その名のごとく、誰もやったことのないことを提供し、新たなものを生み出したいと考えています。結果はすぐに出ないかもしれません。それでも、悩まれている方は、24時間365日悩まれています。自分の力だけでは、限界があるかもしれません。でも、同じ思いの同志や仲間がいると信じ、今日も福祉に向き合い、発信し続けてまいります。きっとうまくいかないこともあるでしょう。それでも、地域で困っている人に対して、寄り添い、時間がかかったとしても、地域の課題解消に全力を注ぎます。そして、いつの日か障害ある・なし関係なく、制度がなくなり、働く場所も職種も求めることも、自分で考え、人員基準等難しいものがなくなり、自由な選択ができる世界にしていきます。福祉の仕事は楽しく、夢がある愛溢れる業界で、誰に聞いても憧れてもらえるように、今すべきことに、フォーカスし、日々邁進いたします。n-innovateが提供するサービスは、利用者に関係する全ての人に対して、悩みは受容・共感し、進むべき道しるべを導いてまいります。n-innovateに相談すれば、何とかしてくれる。そう思ってもらえるように。
感謝の気持ちを忘れず突き進みます。
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